「C++のエッセンス」という本で、C++を学習しなおしています。
なぜ今ごろC++の新刊が出るのかと思っていたら、「C++11」というのが策定されたからのようです。
まだ、「第1章 基本」を読んだだけですが、知らなかったことや、知っていても内容が古かったことや、かんちがいをしていたことがいくつかありました。
知らなかったこと
- 波括弧で囲む初期化 double d2 {2.3};
- constexprによるコンパイル時評価
- autoで宣言
知っていることが古かったこと
- 空ポインタを表すnullptr ← NULLではなく0を使うべしと思っていたが、それは「古い時代のコード」
かんちがい
- 関数の引数に使う参照 ← constでない参照は使うべきではないと思っていた
など。
プログラミング言語についての知識はアップデートしないと、どんどん古くなっていくんだなと実感させられました。
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