2015年11月7日土曜日

ゲーム&ウオッチの「マンホール」


最初に持っていたゲーム機器はゲーム&ウオッチの「マンホール」だった。確か小学五年生ぐらい。

例えば、このゲームと似たようなアプリを作ってしまうと、「パクり」になってしまうけれど、このゲームの本質的な部分を抽出して、違う見せ方をすれば「パクり」にはならない?


「マンホール」のゲームとしての本質は何か?

ひとつは、「タイミングよくボタンを押すこと」のようだが、でもモグラたたきとは少し違う。
ボタンを押すタイミングよりもかなり前から、そのタイミングはわかっているという点が違う。モグラたたきは、直前までわからなかったと思う。

ということは、ビートマニアなどの音ゲーに近いの(というか、それらの祖先)ではないだろうか。

実際、マンホールで遊んでいると、だんだん難易度が上がるにつれて、ピコピコした効果音が何かのリズムを刻んでいるようになってくるように感じられたのは、そういう理由だったのかもしれない。



2 件のコメント:

  1. マンホール、私ももってました(@゚ー゚@)
    あのリズムゲーではないのに、次第にテンポがあがるとリズムをとる操作になるのがいいね。いつか私も作ってみたいなと思ってます
    システムそのままだとパクリになっちゃうけど、あのシステムを生かしてオリジナル部分を強く出す形なら、ぜんぜんパクリじゃないと思いますよ
    世の中、未知のゲームはワンサカありますからあまり気にしなくていいと思う

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます。そうですね、「こうしたほうがおもしろそうだ」というのを加えると、パクりではない何かに化ける可能性がありますね。頭で考えたり気にしたりするだけでなく、手を動かして作ってみることは大切ですね。

      削除