Air Hockey Deluxeをやってみました。
アプリ自体は、マルチタッチを生かして対戦もできるし、思い通りに操作できるように慣れると熱中してしまうと思います。
ただし、操作性について考えさせられるところはありました。
以前、タッチパネルを使うと、どんなゲームが直感的に遊べるか?を考えていたとき、真っ先に「エアホッケー」が思い浮かびました。
しかし今回、実際にNexus7(2012)でやってみると、指とタッチパネルの摩擦が大きくて直感的な操作は難しかったです。
滑らかな感覚の液晶保護シートでも貼っていれば、印象は違うかもしれません。
タッチパネル操作用のペンを使うと摩擦の問題は解消されましたが、少々「直接」な感じは薄れます。あとペンより手前が死角になるますが、これは指でも同じか。
X68000に「シャッフルパック・カフェ」というエアホッケー風のゲームがあり、これはマウスで遊ぶものでした。
純正マウスがいまひとつだったのと、有線だったのでやりにくかった記憶があります。
今だったら、マウスにボールはなく、ワイヤレスだったりするので、直感的に遊べそうです。
頭に思い描くことと、実際にやってみることとの間には違いがあるので、プロトタイピングでそういったことを確認することの必要性を感じました。
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