2016年5月7日土曜日

おかんとソリティア


実家に帰省したとき、おかんに

 「ソリティアって何がおもしろいん?」

と聞かれた。

 「まわりの人はおもしろい、おもしろい言うてやったはるんやけど、どこがおもしろいのかようわからん。」

そうだ。

まわりはまわりで、ほっといて、おもしろくなかったらやらんかったらええんちゃうか、と思ったが、
まわりの人がそれだけハマっているということとは、何かその要因があるのだろう。

ちなみに、私は「フリーセル」はけっこうハマったが、ソリティアはやっていなかった。

ためしにソリティアをやってみると、フリーセルとは違って手詰まりばかり。
フリーセルと比べると、おもしろさがいまひとつわからない。

おかんが言うには、じっと考えていると、青く光ってヒントをくれるが、そのとおりにやっても手詰まりになる、そうで、それが腹立つのだそうだ。(ヒントのとおりやってもクリアできないのはフリーセルも同じだけど。)


というやりとりの後、二カ月ぐらい「何がおもしろいのか探る」の口実のもと、気づいたら1200回ぐらいやってしまっていた!

フリーセルのほうを確認すると、もっと長い期間で1100回やっていたということなので、二ヶ月ぐらいでソリティアが抜いてしまっていた。

で、おもしろさについてはよくわからないままだが、やはり、クリアしたときに何か爽快な気分になり、なんとなくもう一回やってしまうという、中毒性はあるのだと思う。

フリーセルは100%ではないにせよ、ほぼ解があるので、どちらかというとパズルゲーム的なので、同じおもしろさを求めるのはまちがっているのだろう。

しかし、「何がおもしろいのか」については、まだこうだと言える何かはつかめていない。

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