「静岡からは遠い」とかなんとか言っていながら、舌の根も乾かぬうち、
5/20土曜日に京都へ行きました。
目的は、Bit Summit 2017を見て、インディーなゲームについて知る、だったのですが...
会場の「みやこめっせ」は平安神宮のすぐそばで、いきなり大きな鳥居があったり、
保存されている京都市電があったりして、
こういうのが目に入ってくるうちに、だんだんと本来の目的が何だったか、
よくわからなくなってきました。
bit summitでは、GIGA WRECKERの開発者のトークが聞けたり、いろいろなゲームを見たり、そのうちいくつか試遊したりできました。
ピーポーパニックは、プロジェクターで床に映し出された街にいる人々を、数人のプレイヤーがそれぞれぶらさげたUFOでキャッチして連れ去るというゲームで、
その仕組みを聞いてみると、かつての「枯れた技術の水平思考」を彷彿とさせるような発想(実はUFOのほうにはセンサー類は入っていない)でおもしろかったです。
プロジェクターも、天井にあるのではなく、上の写真のように横に配置した、すごく短焦点のプロジェクターが映し出していました。
あと、Line Wobblerという、1Dゲームも見入ってしまいました。
いまどきは、3D、さらにVRという方向に周りが進んでいく中で、「1D」と謳っているのがかっこいいと思いました。
PCやタブレット+コントローラという形態のものより、何かの形でその枠から出ているものが個人的には興味があるという傾向なのがわかったような気がします。
あと、イベント自体は国際色豊かで、出展者だけでなく、海外から見に来ている人も多く、ステージの話は通訳されているものもあり、驚きました。
というあたりで、昼食のため、いったん会場を出ました。
(つづく)
0 件のコメント:
コメントを投稿