2017年5月27日土曜日

(仮称)ハッスル踏台昇降、実装進みました


開発中の(仮称)ハッスル踏台昇降の進捗報告です。
ようやく、Google Play Game Serviceにハイスコアや実績を登録できるようになりました。
ランキングを見る画面で、自分のスコアが表示されるようになりました。


今回のゲームでは、今のところ有効な設定ができていませんが、
「実績」というのも表示されるようになりました。


こういう機能を付けると、「サインインしていないときの処理」とか、「ネットワークにつながっていないときの処理」とか、「データを改ざんしてめちゃめちゃ高いスコアを登録される」とか、いろいろと対応しないといけないので、やることが増えてしまいました。

実装は進みましたが、先は長いらしいというのが見えた感じです。
相対的には後退しているのかも。

京都散策(Bit Summit 2017??? (2))


前回(Bit Summit 2017??? (1))のつづきです。

昼食のため、いったん会場を出たものの、周りのお店を知らないので、適当に歩き始めました。
来る途中に目についた京都市電が、中に入れそうだったので、ちょっと覗いてみることにしました。


これは単なる展示ではなく、案内所になっていて、周辺の観光案内をしてくれます。
手ごろな値段の昼食のお店を教えてもらいました。
でも、昼食の時間帯で混んでいたので、南禅寺をみてから昼食にすることにしました。

この日は気温が高かったのと、食事を後回しにしていたのとで、歩くと疲れてきました。
ふと見ると、周囲に「天下一品」マークが多量に浮かんで見えたので、
空腹によって幻影が見えたんかと思いましたが、これらは幻ではなく、
「天下一品杯」という野球の大会をやっていたのでした。


でも、南禅寺や平安神宮の周辺には天一のお店はないんです。残念。

 







南禅寺に足を運びたくなるのは、庭園や塔頭もすばらしいのですが、
個人的には水路橋に何か昔の京都の人の新しいものを採り入れようという心意気のようなものが感じられるからかもしれない。



現在だったら、南禅寺の敷地内にこういうのを造れないと思いますが、
当時は、琵琶湖疎水を造り、蹴上に発電所を造り、その電気で日本初の市電を走らせた、
というのには圧倒されます。
同様に、この近くにある「インクライン」にも圧倒されます。
高低差のあるところをレールに船を載せて、蹴上の発電所の電気を使って、運んだそうです。



といったところを観て回った後、三条通のおそばやさん「お福」でにしんそばを食べました。


あ、Bit Summitのことがまったく書いてへんやん。
(つづく)





2017年5月23日火曜日

Bit Summit 2017??? (1)


「静岡からは遠い」とかなんとか言っていながら、舌の根も乾かぬうち、
5/20土曜日に京都へ行きました。
目的は、Bit Summit 2017を見て、インディーなゲームについて知る、だったのですが...


会場の「みやこめっせ」は平安神宮のすぐそばで、いきなり大きな鳥居があったり、
保存されている京都市電があったりして、

こういうのが目に入ってくるうちに、だんだんと本来の目的が何だったか、
よくわからなくなってきました。

bit summitでは、GIGA WRECKERの開発者のトークが聞けたり、いろいろなゲームを見たり、そのうちいくつか試遊したりできました。

ピーポーパニックは、プロジェクターで床に映し出された街にいる人々を、数人のプレイヤーがそれぞれぶらさげたUFOでキャッチして連れ去るというゲームで、
その仕組みを聞いてみると、かつての「枯れた技術の水平思考」を彷彿とさせるような発想(実はUFOのほうにはセンサー類は入っていない)でおもしろかったです。



プロジェクターも、天井にあるのではなく、上の写真のように横に配置した、すごく短焦点のプロジェクターが映し出していました。

あと、Line Wobblerという、1Dゲームも見入ってしまいました。

いまどきは、3D、さらにVRという方向に周りが進んでいく中で、「1D」と謳っているのがかっこいいと思いました。

PCやタブレット+コントローラという形態のものより、何かの形でその枠から出ているものが個人的には興味があるという傾向なのがわかったような気がします。

あと、イベント自体は国際色豊かで、出展者だけでなく、海外から見に来ている人も多く、ステージの話は通訳されているものもあり、驚きました。

というあたりで、昼食のため、いったん会場を出ました。

(つづく)